ベビーの口腔トラブル
赤ちゃんの口の中のトラブル時には、口に何かを入れた時に泣き出したり、飲食を嫌がったり、よだれが多くなる等の症状が出る事があります。口の中に異常がないか、よく観察して、念の為に熱など他の症状もみるようにしましょう。口内炎などでも痛がったり、ミルクや食事がとりにくい時は、病院に受診するようにしましょう。
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口腔内トラブル時の対応
- 口の中だけでなく、全身も観察する。
- 熱が出ていないか、手足に発疹が出ていないか等、チェックします。
- 食べられる食事をする。
- 栄養を気にせず、食べられるものを与えます。何も食べられない時は、無理をせず、水や麦茶などの水分補給を心がけます。
赤ちゃんの口の中が白い時
ほうの内側や歯茎にミルクかすのような白いものがつき、ガーゼなどで拭いても取れない場合は、カンジダというカビが考えられます。程度が軽い場合は自然に治ります。白いものがべっとりついている時は、治療が必要になります。
口の中がしみにくい食べ物
口の中に傷が出来て、食べたり飲んだりすると痛みが出ることがあります。その場合は、食事をいつもより塩分を控えめにしたり、温かい食べ物を冷まして食べる事で食べやすくなります。
- しみにくい食べ物
- プリン、アイスクリームなど柔らくて冷たいもの。
- しみやすい食べ物
- 塩辛いもの、すっぱいもの(ジュースや果物など)、熱いもの、固いもの
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口の中のトラブルが出た時に注意したい症状
- 口腔内トラブル時に、このような症状があれば病院にかかりましょう。
- 発熱や発疹など他の症状を伴う。
- 口の中に出血や腫れが見られる。
- 痛がり、ミルクや食事を摂るのを嫌がる。
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