シルクドゥソレイユの、オーヴォ(OVO)へ行きました。
2014年7月、 シルクドゥソレイユ楽天 のダイハツ オーヴォを見に行ってきました。
場所は、大阪市の中之島にできている仮設の施設で、中之島ビッグトップです。
中之島にあるリーガロイヤルホテルから近いです。
子連れでのオーヴォ
子供は、三歳以上になると子供料金の入場料がかかります。
我が子は、まだ2歳児なので、座席を取らずに大人の膝の上に座らせると無料で鑑賞できました。
多目的トイレには、オムツ替えの台ありますし、公演は2時間半ですが、前半1時間、後半1時間で、真ん中に30分間の休憩があるので、おむつ替えをする時間も取れ、赤ちゃん連れの鑑賞も心配いらないと思います。
基本的には、飲食分の持ち込みは不可ですが、ミルクや離乳食などは持ち込み可能です。
また、ベビーカーは、入口すぐにあるインフォメーションで無料で預かってもらえるので、安心です。
オーヴォ、2才児でも楽しめました。
息子は2才ですが、初めてのシルクドゥソレイユで、音響や照明が落ちた時の暗闇に驚いて泣いてしまうかもしれないと、行く前は少し心配しました。しかし、心配は無用で、親の膝の上に座っているので、安心して鑑賞できたようです。
楽しいリズムの音楽や、コミカルな虫のキャラクターの動きやお喋りに、夢中で見入っていて、拍手したり、音楽に合わせて手拍子したり、楽しそうでした。
出演者たちのアクロバティックな動きのすごさは、赤ちゃんには理解できていないかもしれませんが、音楽や擬音語を多用した演出は、子供受けが良いと思います。
息子は、虫たちが話す擬音語を真似て話したり、音楽に合わせて体を動かしたり、終始ハイテンションで無事に鑑賞できました。
大人も楽しめるオーヴォ。
オーヴォは、虫の世界を題材にしたお話でした。ストーリーもありながら、見せ場のサーカスの演出もあり、大人でもワクワクドキドキ、楽しめました。
自分では考えられない、身体の動きや、柔軟性、また手足の筋力の強さ、それを平然と行う演出者を見ていると、もしかして自分にも出来るのでは、と勘違いしてしまいそうになります。
私は、妊娠6ヵ月の妊婦で、普段は身体の動きもノロノロとしてしまいがち。虫のキャラクター達が、スピーディーな動きをしているのを見ていると、爽快な気分になれました。
オーヴォのショーが終了したら。
ショーの最後の演出で、頭上から落ち葉のようなものが、ひらひらと落ちてきました。花吹雪と言うのでしょうか。帰る前に、自分へのお土産と記念として、拾ってみました。落ち葉かなと思ったものは、蝶々(ちょうちょ)の形をした、黄色、オレンジ、金色の花吹雪でした。
帰る時には、オーヴォカメラと言う施設は、閉じられていました。オーヴォカメラを撮りたい人は、開演前か休憩時間に撮っておいた方が良さそうです。
最後に、テントから出ると、オーヴォの「うちわ」が貰えました。うちわの裏には、「『オーヴォ』に行ってきました!!」と書かれています。
このうちわ、自分へのちょっとしたお土産になりますし、学校や職場で使えば、話のネタになりそうです。
後日、持ち帰ったチョウチョの花吹雪を、数枚手に乗せて吹くと、ヒラヒラと綺麗に舞い、子供がすごく喜びました。小さいお子様や、赤ちゃんがいらっしゃる方は、家で遊べるので、拾って持ち帰るのをお勧めします。