妊婦服、授乳服

妊娠すると、次第にお腹は大きくなります。今まで着ていた服が入らなくなり、マタニティウエアを着るとゆったりした作りで楽です。

妊娠中はつわりなど体調を崩す事もあるので、ストレスにならない着易い服がいいです。妊婦服は、一時的なものだから購入するのがもったいない気持ちも出てきますが、枚数を限定して着倒すぐらいの気持ちだと買って損はないです。

妊婦服には、授乳口付きのものもあり、そういうものを賢く選べば、産後も着られてお得です。赤ちゃんが産まれると可愛いベビー服を着せたいし、なるべく節約したいところです。

妊婦服（マタニティウェア）

私が 妊婦服楽天 で重宝したのが、ジーパンです。私が持っていた妊婦用のボトムスは、ジーパン１本、無印良品のスカート１着です。仕事をされている妊婦さんだともっと複数必要かもしれませんね。

この他に、マタニティ用のワンピースを３枚程、無印良品で買いました。ワンピースは授乳口付きなので、産後も使えます。

妊娠中は、ワンピースに妊婦用のタイツの組み合わせを、よく着ていました。妊婦服のボトムスを買うより、タイツの方が安いです。

また、妊婦用のパジャマも無印で買いました。5千円弱で迷ったのですが、着心地よくて買ってよかったです。ウエストの大きさが調節できるので、出産後も愛用しています。

チュニックワンピース

妊娠前に来ていたチュニックワンピースを妊婦服として使う方法もあります。

ただ、妊娠前よりも妊娠後はお腹の大きさだけでなく、胸の大きさが変わるので、胸元がきつくなる場合もあります。マタニティとして使えるかどうかは、チュニックワンピースのデザインと、どのくらい体系の変化があるかによります。体系の変化が少ない妊娠中期頃までなら着られるかもしれないです。

手持ちの服を思い出してみて、あれなら着られるかもって思うものがあれば、取り合えず着てみるといいです。手持ちの服が着られなくなったら、妊娠後期の頃の季節のみの妊婦服だけを買えば間に合うかもしれません。

授乳服

妊娠中は、授乳服がいるかどうか、あまり考えていなかったのですが、やっぱり授乳専用で考えられているだけあって、持っていると便利です。

授乳服は、肌の露出が少なく授乳できます。外出した時に個室の授乳室であれば、普通の服でも気になりませんが、複数人で一緒に使うような授乳室の場合、他のママの目線が気になるので、授乳服の方がスマートです。

妊婦服には、妊婦の時だけを想定している物と、産後も使える授乳口付きのものがあるので、買うとき授乳口ありのを選べば、後々、産後にお得だったと思え、節約になります。

前開きできる服を授乳服として使う

産後すぐは、まだお腹がたるんだ感じでへこまないので、無理をせず妊婦服で過ごしました。その後、段々とお腹がへこんできて、妊娠前の服を着れるようになります。そうなると妊娠前の服を見返してみました。

前開き出来るシャツやブラウス、シャツワンピースが授乳もしやすく便利です。しかし、授乳中は母乳が服につく事もあるので、汚れても平気な服を選んで着ていました。出産後すぐの母乳は初乳といって黄色いので服に付くと黄色いシミになってしまいます。

もし前ボタンの服を授乳服として購入を検討される場合は、ぜひ試着してみて下さい。授乳中は胸のサイズが大きくなりますので、マネキンが着ているのが素敵でも、自分が着ると胸が大きい分、丈が短くなって、イメージしていたのと異なる事がありますし、胸部分がきつくて苦しい場合もあります。

ボタンの掛け外しがスムーズな物の方が、ベビーが泣いて早く授乳したい時に焦らなくてすみます。スナップボタン式のだと、パチンと簡単で便利です。

ファストファッション

授乳服は、短期間しか使わないし、お金をかけるのがもったいないと思う場合は、ファストファッションを利用するのも手だと思います。ファストファッションは流行物が安く手に入りますし、節約したいおしゃれママの強い味方です。

実際に私が使ったものは、forever21(フォーエバー２１)のシャツワンピースと、H&MのワンピースやTシャツ、カットソーです。日本のブランドのTシャツは、あまり伸びない素材の事が多いですが、海外ブランドのTシャツは、胸元のあきが大きく、しかも伸びる素材を使っているものが多いので、胸元を下に引っ張ると簡単に胸が出せて授乳に便利です。

お手頃な値段で購入でき節約になるし、ベビーの吐き戻しやヨダレがついても、全然気になりませんでした。お肌に優しそうな綿素材を選べば、授乳中や抱っこの時に赤ちゃんに触れるのも安心できます。ファストファッションは安いので、惜しみなく洗濯機でジャブジャブ洗えて本当に重宝しました。