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なにわ特産品の続き(3ページ目)

大阪府では、伝統に育まれた特産品や優れた栽培技術で生産されている農産物の中から、21品目を「なにわ特産品」として選定し育成しています。「なにわ特産品」の3ページ目です。


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大阪ねぎ

大阪は、古くからねぎの産地です。現在の難波周辺で栽培されていた「難波ねぎ」が、京都の九条ネギの原種とも言われています。大阪ネギは、もともと冬の野菜で、寒くなると風味が増します。

大阪たけのこ

大阪タケノコは、主に泉州地域の山間部で生産が盛んです。手入れの行き届いた柔らかい赤土からできる朝どりの筍は絶品です。

大阪いちじく

イチジクは、果肉が柔らかいので、保存や運搬が難しい為、都市近郊の果物として、大阪では明治以前より栽培されてきました。

無花果は、食物繊維やビタミン、カルシウムが豊富で、血圧降下、健胃、滋養、便秘に効果があるとされ、酵素の働きで消化を助けるヘルシーフルーツです。1個で1日分の食物繊維を摂取することができます。

能勢ぐり

能勢地域原産の「銀寄(ぎんよせ)」は、風味や光沢が良く、はちきれんばかりの大粒の栗です。

ビタミンB1やビタミンCが多いです。栗のビタミンCは、熱に強く、加熱しても損失が少ないのが特徴です。

大阪みかん

泉州や南河内の丘陵部では、温州みかんの生産が盛んです。

ビタミンCが豊富に含まれ、風邪の予防や、活性酸素を抑えるので美容にも効果的です。また、体内でビタミンAに変わるカロテンも豊富に含まれています。

大阪ぶどう(デラウエア、巨峰、ピオーネ)

大阪は、葡萄の生産量が全国7位です。特に、デラウェアは、全国3位の生産量を誇っています。ブドウはポリフェノールが豊富で、巨峰などの色の濃いものには、特にアントシアニンとカテキンがたくさん含まれています。

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大阪もも

大阪では、「包近の桃」(岸和田市)、「小山田の桃」(河内長野市)が高級な桃の産地として有名です。桃はビタミンEが多いのが特徴で、体内で抗酸化作用として働き、体の細胞膜に含まれる脂質の酸化や、肌の老化などを抑える効果があると言われています。

asa.as76.net
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更新日:2022/09/02