ノンカフェインの飲み物
妊娠中や授乳中は、カフェインを控えるようにしましょう。ただ、妊娠前に飲んでいた飲み物が飲めなくなるのがストレスになるようなら、カフェイン飲料をがぶ飲みしなければ大丈夫との見解もあります。気にしすぎも良くないですが、胎児や乳児に悪いと思うと、なるべく避けたいもの。カフェインは、コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶、ココア等、よく一般的に飲まれるものに入っています。
ルイボスティー
ノンカフェイン楽天 飲料で、ミネラルが多く、体にもいいです。我が家で愛飲しているのが、「LUPICIA(ルピシア)」の「ルイボスティー・メディテラネ」と、「DUCHY ORIGINALS(ダッチーオリジナル)」の「オーガニックルイボスティー」です。ルピシアの物は、休日にゆったりした時間に飲む事が多く、ダッチーオリジナルは、主に平日の日常用にしています。
「ルピシア」は、紅茶専門店なので、ノンカフェインの物が取り揃えてあります。また、「ダッチーオリジナル」は、1990年にチャールズ皇太子殿下によって設立され、有機農法を推奨することを目的としています。また収益の一部はチャールズ皇太子の慈善事業に寄付されます。
カモミールティー
カモミールティーは、不眠症への効果もあるので、夜に飲むことが多いです。我が家では、「LUPICIA(ルピシア)」の「スウィートドリームス!」と、「TWININGS(トワイニング)」の「カモミール」をよく飲みます。ルピシアのスウィートドリームスは、ジンジャーとドライアップルがブレンドされていて、体が温まります。また、トワイニングのものは、飲みやすい美味しさです。
ハーブティー
ローズヒップティー、ペパーミントティー、ハイビスカスティー等、ノンカフェインのハーブティーがあります。スーパーやお茶の専門店、輸入食品を取り扱うお店などで、手に入ります。ハーブティーは、飲みなれていないと、お口に合わないと思う方もいらっしゃるかもしれません。
麦茶、黒豆茶
麦茶は、夏場の喉が渇く時期、大量の水分を補給したい時に、自宅で沸かしておくと便利です。また、黒豆茶もノンカフェインで、体にも良さそうです。
生姜湯、ゆず茶
ちょっと甘い飲み物ですが、生姜湯や、ゆず茶も、たまに飲むと美味しいです。生姜茶は、飲むと体が芯からぽかぽか温まります。ゆず茶は、柑橘系のさわやかな風味で気分が爽快になります。つわりで体調が優れない時に、気分が変わり、いいかもしれません。
甘酒(お酒の入っていない麹で出来たもの)
甘酒と言っても、麹から出来たものは、お酒の成分が無いので、妊娠中や授乳中でも大丈夫です。間違っても、お酒の成分が入っているもの(酒かすから作られたもの)は、ぜったいに飲まないで下さい。お酒を飲むと、胎児や母乳にお酒の成分がいきますから、大変危険です。麹から出来た甘酒に生姜をすりおろして飲むと、ピリリと甘い美味しい甘酒で、心と体もぽかぽかです。
ディカフェのコーヒーや紅茶
ディカフェのコーヒーは、スターバックスやタリーズでも飲めます。また、コーヒー豆の専門店でも、ディカフェの商品があります。紅茶もディカフェがあります。ベビー用品コーナーでは、妊婦さん用にディカフェ商品を置いてあるところもあります。
コーヒー好きな人には、ディカフェの味が物足りなく感じる事があります。私が以前飲んだデカフェのコーヒーで美味しかったのが、ハワイのマウイ島のホテル(ホヌアカイリゾート)のコーヒー豆なのですが、ディカフェと思わない感じで、普通のコーヒーとしても、すごく美味しい部類に入ると思いました。ホヌアカイリゾートのデリのショップでも売っていましたので、行かれる方はぜひ、おすすめです。