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赤ちゃん連れの湯郷温泉

ホテルや旅館で「赤ちゃんプラン」という、赤ちゃん連れの家族に優しい宿泊プランがあります。息子が3ヶ月前の頃、湯郷温泉(岡山)の旅館で「赤ちゃんプラン」という宿泊プランがあったので、行ってみました。また、帰りに四国へ行き、徳島の大塚国際美術館へも行ってみました。


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ゆのごう美春閣(岡山県)へ宿泊

平成24年7月に、息子が3ヶ月になる前、「赤ちゃん温泉デビュー」のプランで宿泊しました。こちらの旅館は、赤ちゃんプランを設定しているだけあって、他にも赤ちゃん連れの親子(しかも我が家みたいに低月齢のベビー)を数組見かけました。赤ちゃんって大声で泣くし、お出掛けすると荷物も多くなります。ベビー連れて泊まるとなると、親も気を使います。このような赤ちゃんプランがあると、ちょっとぐらい泣いても大丈夫かな、と心に余裕が出来ました。

まず、 おむつ用ゴミ箱楽天 、調乳用ポット、ミルトンのケースを貸してもらえました。数に限りがあるとの事だったので、予約時に確保しました。これらは、部屋につくとすぐに使えるように、すでに用意されていました。

部屋にも露天風呂がついていたのですが、お湯が水道水で、温泉ではないというのを聞いて、結局一度も入りませんでした。ベビーを大浴場に入れると、粗相があってはいけないと思い、連れて行く勇気がなかったので、お部屋に温泉があるのっていいなって思ったのですが、期待を裏切られショックでした。ただ、自腹で貸切風呂に入ろうとしたら、なんと、このプランには無料で貸切露天風呂が付いていました。大きな貸切露天風呂で、無事に息子の温泉デビューを果たすことが出来ました。息子はお風呂好きで気持ち良さそうでした。

夕食は部屋食で、量は多すぎるぐらいで、頑張って食べたら(少し残しましたが)気持ち悪いぐらいお腹ぱんぱんになりました。もっと質をアップして量を減らした方がいいと個人的には思いました。朝食は、別の会場になり、ベビーカーで息子を連れて行きました。係りの人が、ベビーカーでも入れるように座敷ではなく、テーブル席に案内してくれて、とてもスムーズでした。

出産後でなかなか外出も億劫になりがちですが、温泉で癒されていい旅でした。

砂の美術館(鳥取県)

湯郷温泉までの道のりで、高速道路のサービスエリアで見たパンフレットで「砂の美術館」を知り、急遽、予定変更で行ってみました。鳥取の砂丘近くにある、砂の美術館は、砂の彫刻を展示した美術館です。展示室は1つしか無いので、すぐに見て終わりますが、大作揃いなので、なかなかの迫力です。上からも見えるのですが、崩れたりヒビが入ったりしているのが分かります。砂を糊づけはしていないので、壊れてしまうのは仕方ないですね。この展示は、その儚い感じを出したいのかなって思いました。

ちなみに、こちらの美術館には授乳室がないです。

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大塚国際美術館(徳島県)

岡山からの帰りに、徳島県にある大塚国際美術館へ行きました。陶板に焼き付けた絵画や壁画が見られる美術館です。世界の有名な美術品のレプリカが鑑賞できます。

まず、少し離れた駐車場に車をとめ、バスに乗って美術館まで行きます。息子は、まだ首がすわってないので、ベビーカーを持参しましたが、首がすわれば美術館でベビーカーを貸してもらえるそうです。入館しエレベーターで昇ったところで、駐車券を受付に出します。授乳室を使用したい場合は、ここで申告し受付用紙に記入したら、授乳室まで案内してくれます。受付から程近い場所にあるので、授乳室の利用は、入館時か退館時がスマートですが、どうしてもという時は、ここに戻ってくる事になります。

大塚国際美術館は、とても大きな美術館で見て回るだけでも疲れてしまいます。全体はさらっと流しながら見て、興味のある物をじっくり鑑賞し、効率的に周るのがいいです。それでも目が疲れてショボショボしてきました。ミュージアムショップは、この美術館と同じように陶板に焼き付けた有名な絵画の、小さいサイズのものが販売されています。なかなか見ないものなので旅の記念に買いました。

近くには、「大鳴門橋喬橋記念館」や「うずしお汽船」があり、鳴門のうずしおが見られます。

asa.as76.net
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更新日:2022/09/02