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DPT−IPV4種混合ワクチン

DPT−IPV4種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ)ワクチンは、不活化ワクチンとトキソイドの混合ワクチンです。

不活化ワクチンとトキソイドの混合ワクチンなので、数回接種することによって、 免疫楽天 をつけます。接種の期間や回数は改定されることもあるので、最新の情報を元に計画的に接種スケジュールをたてましょう。

確実な免疫をつける為に、決められた通りにワクチンを接種することが大切ですが、もし期間があいてしまった時でも、初めからやり直す事はせず、規程の回数を超えないように接種します。


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4種混合ワクチンの副反応

4種混合ワクチンの接種部位の副反応としては、発赤、しこり、腫れなどがあり、接種部位以外の副反応として、発熱、下痢、鼻水、咳、発疹、食欲減退、咽頭発赤、嘔吐などがあります。

接種部位のシコリは、少しずつ小さくなりますが、数か月残る事もあります。上腕全体が腫れた例も少数ありますが、湿布を貼る事で症状が良くなってきます。腫れが目立つ場合は、医師に相談しましょう。

極めてまれに、ショック症状、アナフィラキシー様症状(接種後30分以内に出現する呼吸困難などの重いアレルギー反応)、血小板減少性紫斑病、脳症、けいれん等が起こることがあります。

ジフテリアによる感染症

ジフテリア菌は、咳やクシャミなどの飛沫感染で、咽頭や鼻に感染します。

ジフテリア菌に感染した症状は、高熱、喉の痛み、犬が吠えるような咳、嘔吐などです。炎症によって膿などが加わって出来た、偽膜を形成して、窒息死することもあります。発症から2〜3週間後には、菌の出す毒素によって、心筋障害や、神経麻痺を起こすことがあり、注意が必要です。

日本では、1981年にジフテリア・百日せき・破傷風(DPT)ワクチンが導入され、現在では、患者発生数は、年間1〜2名程度です。しかし、保菌者が存在し、その人を通じて感染することがあります。

ロシアでは、1990〜1995年に流行がありました。予防接種を続けていかないと再び流行する可能性があります。

百日せきによる感染症

百日咳菌は、飛沫感染により感染します。

百日せきは、風邪のような症状で始まり、咳がひどくなり、顔を真っ赤にして連続的に咳込むようになります。咳の後、急に息を吸い込むので、笛を吹くような音が出ることがあります。

乳幼児は、セキで呼吸が出来なくなり、唇が青くなるチアノーゼを起こしたり、けいれんやひきつけを起こすこともあります。また、肺炎や脳症などの重い合併症を起こしたり、乳児では命を落とすこともあります。

1950年から百日せきワクチンの接種が始まって以来、患者数は減少してきています。当時は菌体の入ったワクチンでしたが、現在では副反応の少ない精製ワクチンを使っています。

破傷風による感染症

破傷風菌は、土の中にひそんでいる菌で、傷口から人へ感染します。破傷風は、人から人へ感染するのではなく、土の中にいる菌が原因です。

傷口から菌が入り、身体の中で菌が増えると、菌の出す毒素により、口が開かなくなったり、けいれんやひきつけを起こしたり、呼吸筋の麻痺で死亡することもあります。

また、菌の侵入部位は、特定できない程の軽い傷の時もあります。

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ポリオによる感染症

ポリオウイルスは、人から人へ感染します。

便の中に排出されたウィルスは、間接的に他の人の口から入り、咽頭や腸から吸収されて感染します。ウィルスは、3〜35日間(平均は7〜14日間)腸の中で増えます。しかし、ほとんどの場合、不顕性感染(病気としての症状は出ず、知らない間に免疫だけができる感染)で、終生免疫(免疫が身体の中に一生涯にわたって記憶され、その病気にかからないですむこと)を獲得します。

ポリオウイルスの症状が出る場合、ウィルスが血液を介して脳や脊髄に感染して、麻痺を起こすことがあります。麻痺の発生率は、1,000〜2,000人に1人と言われています。

ポリオウイルスに感染すると、100人中5〜10人は、風邪のような症状が起こり、発熱、頭痛、嘔吐があらわれ麻痺が起こります。一部の人は、その麻痺が一生残ります。また、呼吸困難により死亡することもあります。

日本では、昭和35年にポリオ患者数が5,000人を超え、大流行になりました。しかし、予防接種の導入により、流行がおさまり、昭和55年から国内での自然感染例は報告されていません。

現在でも、アフリカ等の地域では、ポリオの流行があり日本にポリオウイルスが入ってくる可能性があります。

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更新日:2014/07/02